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不動産鑑定士とは
当社は不動産鑑定士が所属する事務所ですが、「不動産鑑定士」とはどのような資格か、ご存じない方も多いかと思います。少しでも不動産鑑定士を知って頂く為、不動産業界の資格として有名な「宅地建物取引士」と対比しながらご紹介させて頂きます。ニッチな資格になりますので、この機会に知って頂ければと思います。
項目 | 不動産鑑定士 | 宅地建物取引士 |
---|---|---|
資格概要 | 不動産の経済価値判定の専門家。不動産を調査・分析し、その価値を報告書にまとめて報酬を得る独占業務が与えられた国家資格 | 不動産取引の専門家。安全に円滑な不動産取引を進める為、重要事項の説明、契約書等を作成し報酬を得る独占業務が与えられた国家資格 |
仕事内容 | 不動産を調査し、不動産の価格や賃料等の経済価値を判定し、その結果を報告書にまとめる。 | 不動産取引において、取引対象となる不動産の重要事項説明や契約書の締結等のサポートを行う。 |
所属会社 | 不動産鑑定事務所、不動産会社、不動産投資法人、金融機関、官公庁など | 不動産会社、金融機関など |
資格登録者数 |
8,446人 (R3.1.1時点、国土交通省公表) |
1,126,595人 (R4.3末時点、国土交通省公表) |
試験概要 |
毎年1回、短答式と論文式の試験 短答式試験の合格者のみ、論文式試験の受験資格が与えられる(短答式試験の免除は3年間のみ) |
毎年1回、短答式のみの試験 登録講習の終了により5問免除あり |
受験者数 |
1,726人(2022年 短答式試験 実績) 871人(2022年 論文式試験 実績) |
226,048人(2022年実績) |
合格者数 |
626人(2022年 短答式試験 実績) 143人(2022年 論文式試験 実績) |
38,525人(2022年実績) |
合格率 |
約36%(2022年 短答式試験 実績) 約16%(2022年 論文式試験 実績) |
約17%(2022年 実績) |
※ 受験者数、合格者数について国土交通省が公表している数値になります。
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